英の現代アート賞『ターナー賞』、今年の最終候補作家4組が判明

イギリスの現代アート賞『ターナー賞』の最終候補者が発表された。

1984年に設立されたターナー賞は、イギリスのテート美術館によって組織され、優れた展覧会や過去1年間の作品発表の実績などをもとに、イギリスを拠点に活動する50歳以下のアーティストを表彰。これまでの受賞者には、ダンカン・キャンベル、エリザベス・プライス、ジェレミー・デラー、マーティン・クリード、ヴォルフガング・ティルマンス、スティーヴ・マックイーン、ダミアン・ハースト、アントニー・ゴームリー、アニッシュ・カプーア、ギルバート&ジョージらが名を連ねている。

今年の最終候補者として発表されたのは、Assemble、ボニー・カンプリン、ジャニス・カーベル、ニコル・ヴァーマースの4組。候補者4組による展覧会は10月1日からスコットランド・グラスゴーのトラムウェイで開催され、受賞者は12月7日に発表される。

詳細情報

『ターナー賞 2015』最終候補作家

Assemble
ボニー・カンプリン
ジャニス・カーベル
ニコル・ヴァーマース

イベント情報

『Turner Prize 2015』

2015年10月1日(木)~2016年1月17日(日)
会場:スコットランド グラスゴー トラムウェイ
料金:無料

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