エリック・サティの新たな一面に迫る展覧会、自筆楽譜や肖像画も展示

展覧会『エリック・サティとその時代展』が7月8日から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム、9月12日から静岡・浜松の浜松市美術館で開催される。

ジャン・コクトーやパブロ・ピカソとも交流があったエリック・サティは、彼らと共同で舞台『パラード』を制作したことなどで知られ、1925年に逝去したフランスの作曲家。同展では、サティが生きた時代の文化や、交流を持っていた芸術家、サティに影響を受けた芸術家たちの作品や資料などを5つの章に分けて紹介し、サティの新たな一面に迫るという。

展示される作品は、サティと交流のあったコンスタンティン・ブランクーシやアンドレ・ドランの作品をはじめ、サティが作曲した“3つのジムノペディ”の自筆手稿、シャルル・マルタンが挿絵を手掛けたサティの楽譜集『スポーツと気晴らし』、マン・レイがサティをモチーフに制作した『エリック・サティの眼』など多岐にわたる。

なお、会場ではサティが作曲した音楽を楽しむ事が出来るほか、会期中には島田彩乃らによるピアノの生演奏が企画されている。各イベントの参加方法などの詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。

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コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、招待券の発送をもって替えさせていただきます(ご応募いただいたメールアドレス(PCのみ)宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2015年6月28日)

イベント情報

『エリック・サティとその時代展』

東京会場
2015年7月8日(水)~8月30日(日)
会場:東京都 渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム
時間:10:00~19:00(金、土曜は21:00まで、入館は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
料金:一般1,400円 大・高校生1,000円 中・小学生700円

静岡会場
2015年9月12日(土)~11月1日(日)
会場:静岡県 浜松市美術館

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