書籍『Beyond the Display:21世紀における、現象のアートとデザイン』が、5月25日に刊行される。
同書では、インターネット普及後のテクノロジーを利用して制作されたインスタレーションやデザイン、アートプロジェクトなどを紹介。ディスプレイを越えた「現象」を生み出す作品群を「光」「風」「音」「空間」「スカルプチャー」「パフォーマンス」「その他」といったカテゴリーに分け、具体的な事例を通じて芸術とテクノロジーの関係を考察していく。
紹介する作品およびプロジェクトは、ART+COM Studios、池田亮司、オラファー・エリアソン、カールステン・ニコライ、Zimoun、スズキユウリ、スプツニ子!、高谷史郎、Troika、真鍋大度+石橋素、三上晴子、宮島達男、毛利悠子、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)、吉岡徳仁、Random International、WOWらが手掛けた55点となる。