『BRUTUS』最新号は『日曜美術館』特集、手塚治虫、柳宗理、白洲正子ら出演回を回顧

特集記事「ブルータスの『日曜美術館』」が、6月15日発売の『BRUTUS No.803』に掲載される。

1976年から放送されているNHK Eテレの美術番組『日曜美術館』。同番組が今年で放送40年目を迎えることを記念した今回の特集記事では、これまで番組に登場したゲストたちが、思い入れを交えながら作家や作品について語った内容を振り返る。

記事中に登場するのは、『鳥獣戯画』について語った手塚治虫をはじめ、五木寛之、岡本太郎、佐藤卓、谷川俊太郎、横尾忠則、赤瀬川原平、楳図かずお、岸惠子、平野啓一郎、佐藤可士和、田中一光、永井一正、斎藤環、蜷川幸雄、柳宗理、白洲正子、高村薫、村上隆ら。また同番組を通して知名度を高めた作家たちを紹介する記事や、2013年から司会を務める井浦新が「理想の美術館」を考える記事なども掲載されている。

さらに全国の美術館と作品を40ずつ紹介するガイド「40の美術館で見るべき、40の名作。」も収録されるほか、『日曜美術館』と日本の美術界の歴史を俯瞰する年表も付属する。


書籍情報

『BRUTUS No.803』

2015年6月15日(月)発売
価格:650円(税込)
発行:マガジンハウス

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