新アートフェア『UNKNOWN ASIA』が作家募集、審査員に荒井良二、北川一成ら

2015.06.16 Tue

新たなアートフェア『UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2015』が7月31日まで出展アーティストを募集している。

次世代を担うクリエイターの国境を越えた活動の支援を目的に掲げ、FM802のアートプロジェクト「digmeout」とASIAN CREATIVE NETWORKが共同で企画する同イベント。アート、デザイン、写真、イラストレーションなどジャンルを問わず、国内外から120組の参加アーティストを募集している。グランプリ受賞者には、海外のアートフェアやギャラリーでの作品展示の機会が提供されるという。

審査員を務めるのは、ヒロ杉山（ENLIGHTENMENT）、伊藤桂司（UFG）、戸塚健太郎（hpgrp GALLERY TOKYO/NEW YORK）、竹井正和（FOIL）、西野亮廣、荒井良二、北川一成（GRAPH）、長友啓典（K2）、永井秀二（ビームス創造研究所）、小池博史（イメージソース）、インドネシアのIgnatius Hermawan Tanzil（LeBoYe）、韓国のWoochi Jeon（『Eloquence』）、タイのSanti Lawrachawee（PRACTICAL Design Studio）、中国のEric Zhu（深洲グラフィックデザイン協会）、フィリピンのDan Matutinaら。

なおイベントの一般公開に先駆けて、10月16日には作家と審査員、関係者を対象としたプレビューを実施。会場では、各国の審査員が出展アーティスト一人ひとりと向き合い、作品を評価するという。また各審査員賞も設定される予定だ。募集要項の詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。