特集上映『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2015』が、10月24日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・シネ・リーブル梅田、愛知・名古屋のシネマスコーレ、福岡・中洲大洋映画劇場で開催される。
スペイン・シッチェスで毎年開催されている『シッチェス・カタロニア国際映画祭』は、ホラーやファンタジー、SFなどのジャンルに特化した映画祭。同映画祭の出品作品を特集上映する『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』は映画祭公認のイベントとなり、4回目の開催を迎える今年は全6作品の上映が予定されている。
現在発表されている上映作品は、『グレムリン』『ピラニア』で知られるジョー・ダンテ監督の新作で、ホラーマニアの青年がゾンビ化した元恋人に立ち向かう様子を描いた『ゾンビ・ガール』、フルーツ・チャン監督のSFスリラー『ミッドナイト・アフター』、狼人間になってしまった元警官を描くローウェル・ディーン監督の『ウルフ・コップ』、汚職警官とギャングの闘いを描き、『第47回シッチェス映画祭』最優秀スリラー映画賞をした受賞したジェラルド・ジョンソン監督の『ハイエナ』、さらに『屋敷女』のジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロの共同監督作品『恐怖ノ白魔人』の5本。残りの上映作品の詳細は、オフィシャルサイトの続報を待とう。
イベント情報
『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション 2015』
2015年10月24日(土)~
会場:東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪府 シネ・リーブル梅田、愛知県 名古屋 シネマスコーレ、福岡県 中洲大洋映画劇場
上映作品:
『ゾンビ・ガール』(監督:ジョー・ダンテ)
『ミッドナイト・アフター』(監督:フルーツ・チャン)
『ウルフ・コップ』(監督:ローウェル・ディーン)
『恐怖ノ白魔人』(監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ)
『ハイエナ』(監督:ジェラルド・ジョンソン)
ほか