次世代作家支援する公募企画展、初回のキュレーターはREBIRTH PROJECT

2015.07.16 Thu

『「FUTURE CULTIVATORS」PROGRAM』の第1弾公募展が、10月14日まで東京・渋谷のPUBLIC HOUSEで開催されている。

『「FUTURE CULTIVATORS」PROGRAM』は、サンタフェナチュラルタバコジャパン株式会社が次世代を担うクリエイターの支援を目的に展開するプロジェクト。すでに活躍している様々な分野のクリエイターをキュレーターに迎え、作品の公募や展示を行う。

第1弾展示となる今回は、「NEW RECYCLE（R）」をテーマに据え、伊勢谷友介が代表を務めるREBIRTH PROJECTがキュレーションを担当。公募によって選出された、従来のリサイクルの概念にとらわれない新たなリサイクルの形を提示する様々な作品が展示される。会期中には3回程の展示替えが予定されており、7月15日からのオープニング展示では、REBIRTH PROJECTに参加するアーティストの藤元明らによるデモ展示も行われる。また作品の募集は8月31日まで実施中だ。

さらに同展では、会期中の展示作品を対象にしたアワード『“FUTURE CULTIVATORS”AWARD』を実施。キュレーターと審査員によって大賞や審査員特別賞が選出されるほか、来場者とオフィシャルサイトでの一般投票によるオーディエンス賞も設けられている。