『テクノロジーとアート写真の交差する場所「Another Room」』展が、8月12日まで東京・六本木のIMA galleryで開催されている。
テクノロジーによって拡張される写真表現の可能性を追究する同展。最先端のアプリケーションやバーチャルリアリティなどの技術を駆使し、8人の写真家の作品を新たな形で楽しむことのできる展覧会となる。
同展では、デバイスをかざすと絵画やイラストが動き出すARアプリケーション「ARART」とKosuke、高木康行、小山泰介、平澤賢治のコラボレーション作品や、iOSデバイスで撮影された写真を加工するアプリケーション「Tasty Pixels」と新津保建秀のコラボレーション作品を展示。また、バーチャルリアリティの技術を使って赤鹿麻耶、水谷吉法の作品の中に入り込むような鑑賞体験を提供するほか、「ペリエ・ジュエ ベル・エポック」の限定キュヴェをテーマにした清水朝子のプロジェクションマッピング作品も展示される。
さらに会場では、デバイスの位置情報を活用して、必要な情報を発信できるiOSの機能「iBeacon」を使った展示も行われるという。
イベント情報
『テクノロジーとアート写真の交差する場所「Another Room」』
2015年7月19日(日)~8月12日(水)
会場:東京都 六本木 IMA gallery
時間:12:00~22:00(土、日曜、祝日は11:00~20:00)
出展者:
赤鹿麻耶
amanaCGI
F.I.G
kosuke
小山泰介
清水朝子
清水基(backspacetokyo)
新津保建秀
studio amana
高木康行
平澤賢治
水谷吉法
rizing
roomf
料金:無料