特集上映『NTV火曜9時 The Movie 70年代傑作アクションTV映画の源流とその後』が、8月1日から東京・ラピュタ阿佐ヶ谷で開催される。
同イベントは、1970年代から80年代の日本テレビ系火曜9時枠のドラマを紹介する書籍『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』の刊行を記念して開催。同書の著者である山本俊輔と佐藤洋笑が選んだ作品が上映される。
上映作品は、宍戸錠が主演を務めた『拳銃(コルト)は俺のパスポート』をはじめ、勝新太郎が監督と主演を務めた『顔役』、舘ひろしや内田裕也、森下愛子らが出演した『皮ジャン反抗族』、松田優作が主演を務めた映画『蘇える優作~「探偵物語」特別篇』など11本となる。
また、会期中には様々なゲストを招いたトークイベントも開催。ゲストには、『太陽にほえろ!』『西部警察』『傷だらけの天使』などを手掛けた脚本家の峯尾基三をはじめ、『大都会』シリーズなどで知られる俳優の苅谷俊介、渡哲也主演の映画『ザ・ゴキブリ』を監督した小谷承靖、ピッピこと水口晴幸(ex.COOLS)が名を連ねている。各イベントの詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。
イベント情報
『NTV火曜9時 The Movie 70年代傑作アクションTV映画の源流とその後』
2015年8月1日(土)~10月16日(金)
会場:東京都 ラピュタ阿佐ヶ谷
上映作品:
『拳銃(コルト)は俺のパスポート』(監督:野村孝)
『影狩り ほえろ大砲』(監督:舛田利雄)
『ザ・ゴキブリ』(監督:小谷承靖)
『薔薇の標的』(監督:西村潔)
『蘇える優作~「探偵物語」特別篇』(監督:村川透、澤田幸弘)
『狂った野獣』(監督:中島貞夫)
『顔役』(監督・主演:勝新太郎)
『警視-K 第9話「オワリの日」+第11話「その人は...ママ」』(監督:勝新太郎)
『皮ジャン反抗族』(監督:長谷部安春)
『戦争の犬たち』(監督:土方鉄人)
『猫の息子』(監督:柏原寛司)
料金:一般1,200円 学生・シニア・水曜サービスデー1,000円 会員800円