舞台『100万回生きたねこ』が、8月15日から東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演される。
同作は、絵本作家でエッセイストの佐野洋子による絵本『100万回生きたねこ』を原作にしたミュージカル。100万回死んで、100万回生きた主人公の猫が、やがて白い猫と出会い恋に落ちるというストーリーだ。森山未來と満島ひかりが主演を務め、2013年に初演された公演の再演となる。
主人公の猫を演じるのは成河。また、深田恭子が白い猫と女の子の2役で出演するほか、近藤芳正、田口浩正、石井正則、銀粉蝶、藤木孝らが共演者に名を連ねている。
演出を手掛けるのは、2013年の初演時の演出も担当したイスラエルの演出家ユニット、インバル・ピントとアブシャロム・ポラック。脚本として使用されるのは、糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)、戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)、中屋敷法仁(柿喰う客)がそれぞれ執筆した作品を、野田秀樹の監修のもとで1つにまとめた戯曲となる。また、音楽はロケット・マツ(パスカルズ)と阿部海太郎が担当している。
なお、同公演は9月3日と4日に石川・金沢の本多の森ホール、10月2日から大阪・シアターBRAVA!で上演される。チケットは現在販売中だ。
※記事掲載時から一部内容が変更になりました。
イベント情報
『100万回生きたねこ』
演出・振付・美術:インバル・ピント、アブシャロム・ポラック
脚本:糸井幸之介、戌井昭人、中屋敷法仁
原作:佐野洋子『100万回生きたねこ』(講談社)
音楽:ロケット・マツ、阿部海太郎
出演:
成河
深田恭子
近藤芳正
田口浩正
石井正則
銀粉蝶
藤木孝
江戸川萬時
加賀谷一肇
鈴木竜
川合ロン
皆川まゆむ
清家悠圭
鈴木美奈子
山口真美
西山友貴
東京公演
2015年8月15日(土)~8月30日(日)全19公演
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場プレイハウス
料金:S席10,800円 サイドシート8,500円
金沢公演
2015年9月3日(木)、9月4日(金)全2公演
会場:石川県 本多の森ホール
料金:
前売 プラチナ席13,000円 S席10,800円 A席8,000円 B席5,000円
当日 プラチナ席13,500円 S席11,300円 A席8,500円 B席5,500円
大阪公演
2015年10月2日(金)~10月4日(日)全4公演
会場:大阪府 シアターBRAVA!
料金:11,500円