「モノクロ絵」の魅力を味わう書籍、国内外69作家の作品を紹介

書籍『モノクロ絵の世界 A Journey Through Monochrome Illustrations』が、8月18日に刊行される。

白と黒のみで表現されたイラストレーション、ドローイング作品などに注目する同書では、国内外の作家が使用した画材や技法などを図板と共に紹介。色を限定することで浮き彫りになる線や筆触の魅力を味わうことが出来る内容となっている。

掲載作家は、白根ゆたんぽ、長場雄、惣田紗希、前田ひさえ、いでたつひろ、岡村優太、木内達朗、黒田潔、寺本愛、あけたらしろめ、fancomi、オートモアイ、はやしあおな、塩川いづみ、KYOTARO、河野愛、小原貴恵、ネッド・スコット、ニナ・リンドグレン、ニキ・ダフィー、ケヴィン・ルクバート、ローハン・ダニエル・イーソン、エレナ・リシャンスカヤら69組。巻頭には鈴木康広、佐藤直樹(Asyl)、美術評論家の福住廉による寄稿文が掲載される。デザインは市東基が担当。


書籍情報

『モノクロ絵の世界 A Journey Through Monochrome Illustrations』

2015年8月18日(火)発売
編集:BNN編集部
価格:2,808円(税込)
発行:ビー・エヌ・エヌ新社

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