元ホームレス&薬物中毒の女優が実体験を演じる、NY舞台の破滅的な恋物語

映画『神様なんかくそくらえ』が、12月26日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開される。

主演を務めたアリエル・ホームズの実体験に基づき、ニューヨークの路上で生活するドラッグ中毒の少女ハーリーの破滅的な恋を描いた同作。ホームレス仲間でもある恋人のイリヤに依存することで日常を何とか生き抜いていたハーリーが、イリヤに促されるままに自身の手首を剃刀で切ってしまう、というストーリーだ。昨年行われた『第27回東京国際映画祭』で東京グランプリと最優秀監督賞を受賞している。

監督は、ジョシュア・サフディとベニー・サフディ兄弟。キャストにはハーリー役のアリエル・ホームズをはじめ、イリヤ役のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、バディ・デュレスが名を連ねている。また劇中音楽には冨田勲、Tangerine Dream、Headhunterzなどの楽曲が使用されている。

作品情報

『神様なんかくそくらえ』

2015年12月26日(土)から新宿シネマカリテほかにて全国順次公開
監督・脚本:ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ
出演:
アリエル・ホームズ
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
バディ・デュレス
配給:トランスフォーマー

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