3千組から選ばれたヘンショクリュウ、初作品に亀田誠治が参加

2015.09.03 Thu

ヘンショクリュウの1stミニアルバム『NIPPOP』が、9月9日にリリースされる。

ヘンショクリュウは、ハギハラ“ZINE”ヂーノ（Vo,Ba）、隅田川“Elbecko”リンス（Gt,Vo）、奥村大爆発（Dr）による3ピースのファンクバンド。ユニバーサルミュージック＆EMIアーティスツの新人発掘育成セクションGREAT HUNTINGが2014年に開催したオーディション『BAND ON THE RUN』において、3千組を超える応募者の中から最優秀賞に輝いた。

『NIPPOP』には、亀田誠治がプロデュースを担当し、島田大介がPVの監督を務めた“新しい踊り方”を含む全5曲を収録。YouTubeでは全曲試聴音源が公開中だ。アートワークは木村豊（Central 67）が手掛けている。

また、10月14日には主催イベント『変色竜日本譜発売記念（仮）』が、東京・下北沢のSHELTERで開催される。詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。

亀田誠治のコメント

ねっとりとからみつくグルーブとボーカル、彼らの音楽は野生の生命力にあふれています。今の音楽シーンに欠如しているそんな野生の生命力を、偶然に（？）持ち合わせてしまったヘンショクリュウの音楽に誰もが血湧き肉踊ることでしょう。

木村豊のコメント

2014年12月14日「Great Hunting15周年オーディション」から10ヶ月、あのギラギラしたライブサウンドもそのままに、ついに初のアルバム「NIPPOP」。ヘンショクリュウ、早耳さん必聴です！！