カート・コバーン他殺説を唱えるドキュメンタリー&再現ドラマ

映画『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』が、12月12日から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

Nirvanaのメンバーとして活動し、1994年に27歳の若さで急死したカート・コバーン。ショットガンの頭部被弾による死体で発見されたコバーンは、地元のシアトル警察によって自殺と断定された。

ドキュメンタリーと再現ドラマから構成される同作は、コバーンの妻であるコートニー・ラヴの私立探偵だったトム・グラントが打ち立てた仮説をもとに、捜査資料や関係者へのインタビュー、様々な音声から、コートニーによる他殺説を主張するドキュメンタリードラマ。コバーンの死に不審を抱いた元保安官のグラントは、コートニー側の妨害などに遭いながら約20年にわたる独自調査を行い、事件前後のコートニーの音声、専門家によるコバーンの遺書の筆跡鑑定、死体とショットガンの配置、薬莢の落ちていた場所といった証拠の数々を得たという。

※記事掲載時から作品タイトルが変更になりました。(2015年10月9日)

作品情報

『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』

2015年12月12日(土)から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開
監督・脚本:ベンジャミン・スタットラー
出演:
トム・グラント
カート・コバーン
コートニー・ラヴ
アーロン・バークハード
ダニエル・ローバック
サラ・スコット
オーガスト・エマーソン
配給:是空

  • HOME
  • Movie,Drama
  • カート・コバーン他殺説を唱えるドキュメンタリー&再現ドラマ

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて