旅と映画の魅力に迫るロードムービー特集『映画は旅である』で18本

特集上映『映画は旅である ロード・ムーヴィーの世界』が、10月10日から東京・シネマヴェーラ渋谷で開催される。

旅を描いた映画を指す「ロードムービー」がテーマの同特集。1930年代から2000年代の作品を通じて、映画と旅の魅力に迫る。

上映作品は、大富豪の令嬢と失業中の新聞記者の旅を描いた1934年公開の映画『或る夜の出来事』をはじめ、故郷を追われた一家の旅を描くジョン・フォード監督作『怒りの葡萄』、メキシコに向かう旅で殺人鬼を車に乗せてしまう『ヒッチハイカー』、ジャングルを鮮やかな映像で捉えたルイス・ブニュエル監督作『この庭に死す』、さらにロベルト・ロッセリーニ、ジャック・タチ、アキ・カウリスマキ、ホウ・シャオシェン、柳町光男らの監督作など18本。上映スケジュールはシネマヴェーラ渋谷のオフィシャルサイトで確認しよう。

※記事掲載時から上映作品が変更になりました。(2015年10月5日)


イベント情報

『映画は旅である ロード・ムーヴィーの世界』

2015年10月10日(土)~10月30日(金)
会場:東京都 シネマヴェーラ渋谷
上映作品:
『或る夜の出来事』(監督:フランク・キャプラ)
『怒りの葡萄』(監督:ジョン・フォード)
『サリヴァンの旅』(監督:プレストン・スタージェス)
『ヒッチハイカー』(監督:アイダ・ルピノ)
『神の道化師 フランチェスコ』(監督:ロベルト・ロッセリーニ)
『この庭に死す』(監督:ルイス・ブニュエル)
『誓いの休暇』(監督:グレゴーリ・チュフライ)
『ハネムーン・キラーズ』(監督:レナード・カッスル)
『トラフィック』(監督:ジャック・タチ)
『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』(監督:アキ・カウリスマキ)
『春にして君を想う』(監督:フリドリック・トール・フリドリクソン)
『コールド・フィーバー』(監督:フレドリック・トール・フリドリクソン)
『旅するパオジャンフー』(監督:柳町光男)
『憂鬱な楽園』(監督:ホウ・シャオシェン)
『父、帰る』(監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(監督:ウォルター・サレス)
『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』(監督:トミー・リー・ジョーンズ)
『イントゥ・ザ・ワイルド』(監督:ショーン・ペン)

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