太賀×90年生まれの新鋭監督、親友の死と向き合う旅描く新作映画

映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』が、2016年に全国公開される。

『第28回東京国際映画祭』日本映画スプラッシュ部門でも上映される同作は、親友・薫の死を受け入れられないでいる漣が、薫が遺した1枚の絵をきっかけに薫の中学時代の同級生・斉木環奈に彼の死を知らせるための旅に出る、というあらすじだ。

主人公・漣を演じるのは、映画『ほとりの朔子』『桐島、部活やめるってよ』などに出演した太賀。共演者には、小林竜樹、黒川芽以、藤原令子、寉岡萌希、飯田芳、宮本行、松浦祐也が名を連ねている。

監督と脚本を手掛けたのは1990年生まれの中川龍太郎。昨年5月に公開された『愛の小さな歴史』などの監督作を発表している中川は、詩人としても活動している。

作品情報

『走れ、絶望に追いつかれない速さで』

2016年に全国公開
監督・脚本:中川龍太郎
出演:
太賀
小林竜樹
黒川芽以
藤原令子
寉岡萌希
飯田芳
宮本行
松浦祐也
配給:Tokyo New Cinema

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