タヴィ・ゲヴィンソンによる書籍『ROOKIE YEARBOOK ONE』の日本語訳版が、11月6日に刊行される。
11歳でファッションブログを立ち上げ、15歳だった2011年にティーンネイジャー向けウェブマガジン『ROOKIE』を創設した1996年生まれのタヴィ・ゲヴィンソン。現在は女優としても活動し、映画『おとなの恋には嘘がある』などの作品に出演しているほか、ブロードウェイの舞台『This Is Our Youth』で主演を務めた。
『ROOKIE YEARBOOK ONE』は、『ROOKIE』の記事をゲヴィンソンが自ら再編集してまとめたビジュアルブックシリーズ第1弾の日本語版。2011年9月から2012年5月までに『ROOKIE』に掲載された記事が収録されている。
掲載される記事は「ビッチフェイスのつくり方」「真夜中のおやつ」「人種差別とスクールカースト」「ZINEのつくり方」「はじめてのフェミニスト・アクション」「友情が終わる時」など。
さらに寄稿者には、ジャック・ブラック、Dum Dum Girls、レナ・ダナム、ミランダ・ジュライ、リズ・フェア、Kid Sisterらが名を連ねているほか、ジョン・ウォーターズ、ダニエル・クロウズ、スカイ・フェレイラ、ズーイー・デシャネルらへのインタビューも掲載される。日本語版の前書きは山崎まどか、翻訳と監修は多屋澄礼(Twee Grrrls Club)が手掛けている。