ジョアンナ・ニューサムのニューアルバム『Divers』の日本盤が、本日10月23日にリリースされた。
1982年生まれのジョアンナ・ニューサムは、2004年にハープの弾き語りを中心にしたアルバム『The Milk-Eyed Mender』をDrag Cityから発表。2006年にヴァン・ダイク・パークスがプロデュースを手掛けた2ndアルバム『Ys』、2010年には全18曲を収めた3枚組アルバム『Have One On Me』を発表した。また女優としてポール・トーマス・アンダーソン監督の映画『インヒアレント・ヴァイス』に出演し、ナレーションも務めた。
約5年ぶりのアルバムとなる『Divers』には、バンドメンバーでもあるライアン・フランチェスコーニや、BjorkやAntony & the Johnsonsの作品に携わるニコ・ミューリー、Dirty Projectorsのデイヴ・ロングストレスらが参加。録音にはSHELLACでの来日公演も控えているスティーヴ・アルビニが携わっている。またポール・トーマス・アンダーソンが制作した収録曲“Sapokanikan”のPVも公開中だ。