ロロ新シリーズは高校演劇の規定縛り、イラストは西村ツチカ

ロロの舞台『いつだって窓際であたしたち』が、11月12日から神奈川・横浜のSTスポットで上演される。

ロロは、脚本家・演出家の三浦直之が主宰を務める演劇集団。2009年の旗揚げ以降、漫画やアニメ、小説、音楽、映画などのカルチャーを繋ぎ合わせ、様々な「出会い」の瞬間を物語化している。

三浦が脚本と演出を手掛ける『いつだって窓際であたしたち』は、「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校」を舞台にした青春連作群像劇『いつ高シリーズ』の第1弾。「まなざし」をテーマに掲げる同シリーズでは、教室や下駄箱など、校内の様々な場所で繰り広げられる高校生たちの会話劇を描く。宣伝イラストをはじめとする各種イラストは、漫画家の西村ツチカが担当。

また、「10代の若者たちにももっと演劇を観てもらいたい」という想いからスタートした同シリーズでは、高校生以下の学生が無料で鑑賞できる上演回も予定。さらに、上演時間や装置設置撤去は全国高等演劇大会の規定に沿って作られているという。チケットは現在販売中だ。

イベント情報

ロロ いつ高シリーズvol.1
『いつだって窓際であたしたち』

2015年11月12日(木)~11月23日(月・祝)全18公演
会場:神奈川県 横浜 STスポット
脚本・演出:三浦直之
出演:
亀島一徳(ロロ)
森本華(ロロ)
島田桃子(ロロ)
大場みなみ
多賀麻美(青年団)
新名基浩
料金:
前売 一般2,800円 学生2,300円
当日 一般3,300円 学生2,800円
※高校生以下無料(枚数限定)
※保護者が1,000円割引になる親子ペアチケットあり

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