男社会の建築業界にゲイの友人と挑む、女性建築家の奮闘描く伊映画

リッカルド・ミラーニ監督の映画『これが私の人生設計』が、2016年3月5日から東京・新宿ピカデリーほかで公開される。

同作は、男性社会のイタリア建築業界で望みどおりの仕事を得ることができずにいる建築家のセリーナが、男性のふりをして公営住宅のリフォーム案コンペティションに挑む様をユーモラスに描いた作品。今年春に開催された『イタリア映画祭』では『生きていてすみません!』のタイトルで上映されている。

建築家として世界各国で活躍した後、新たなステップを踏み出そうと故郷のローマに帰ってきたセレーナを演じるのはパオラ・コルテレージ。セレーナのために身代わりとして建築家に扮するゲイの友人・フランチェスコ役に『トスカーナの休日』『エイリアンVS.プレデター』などのラウル・ボヴァ、フランチェスコの恋人役に『K2 初登頂の真実』のマルコ・ボッチがキャスティングされている。なお同作は、新宿ピカデリーが女性に向けて展開する「Piccadilly Prime Label」の第3弾作品となる。

作品情報

『これが私の人生設計』

2016年3月5日(土)から新宿ピカデリーほかで公開
監督:リッカルド・ミラーニ
出演:
パオラ・コルテレージ
ラウル・ボヴァ
マルコ・ボッチ
配給:シンカ

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