groovisions、TYMOTEによる壁面グラフィックを導入したマクドナルドの店舗がオープンする。
groovisionsがグラフィックデザインを担当したのは、11月27日に新装オープンするマクドナルド田端駅前店。「マクドナルドアイデンティティ」をテーマに据え、ハンバーガーやポテトなどをデザイン化したビジュアルになっている。
TYMOTEがデザインを担当したのは、11月30日に新装オープンする中野南口店と12月4日にオープンする新店の中央林間駅店。和風の文様とマクドナルドにまつわるアイコンを組み合わせたパターンを作り出している。
日本マクドナルドが店舗壁面のグラフィックデザインに日本人デザイナーを起用したのは今回が初めて。2016年以降も3月に導入される久喜インター店をはじめ、日本人デザイナーによるグラフィックを取り入れる予定だという。
TYMOTEのコメント
デザインのテーマは、マクドナルドのアイデンティティを用いたモダンな和文様です。柄を部分的に切り出して使用したり、細かく並べてタイルのような使い方をしたりと、様々なレイアウトを考案しました。 マクドナルドはハッピーになれる場所として、新しいデザインの世界観のもと、マクドナルドで過ごす時間を楽しんでもらえたら嬉しいです。
groovisionsのコメント
「今までもこれからも変わらない、ポジティブで普遍的な“マクドナルドらしさ”」をテーマとしてご依頼いただき、そちらをストレートに表現するために、マクドナルドのアイコンであるハンバーガーやポテトを強いインパクトで表現しました。店舗を訪れた方が楽しい気持ちになって、リフレッシュしてもらい、ポジティブな印象をもってマクドナルドらしさを感じていただければと思います。