西島秀俊がホテルで覗き見、たけし主演『女が眠る時』から予告編

ビートたけしの主演映画『女が眠る時』から予告編が公開された。

2月27日から公開される同作は、香港出身のウェイン・ワン監督が、スペインの作家ハビエル・マリアスの短編小説をもとに日本人キャストのみで映画化した作品。妻と休暇でリゾートホテルを訪れた作家の健二が、好奇心から同じホテルの宿泊客である初老の男・佐原と美しい女・美樹の個室を毎晩覗き見るようになり、やがて常軌を逸したストーカー行為におよぶ姿と、美樹に対する佐原の執着が狂気を孕んでいく様が描かれる。

予告編では、ビートたけし演じる佐原が、忽那汐里演じる美樹が寝ている様子をビデオカメラで撮影しているシーンや、剃刀を手にした佐原の姿、西島秀俊演じる健二が佐原と美樹を尾行する様子などが確認できる。また佐原と美樹の過去を知る居酒屋の店主役のリリー・フランキー、健二の妻役を演じる小山田サユリの姿も映し出されている。

あわせて同作のイメージソングが中森明菜の“FIXER - WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING-”になることも発表。予告編では同曲が使用されているほか、中森による映画のタイトルコールも確認できる。

作品情報

『女が眠る時』

2016年2月27日(土)から公開
監督:ウェイン・ワン
脚本:マイケル・レイ、シンホ・リー、砂田麻美
原作:ハビエル・マリアス『女が眠る時』
イメージソング:中森明菜“FIXER - WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING-”
出演:
ビートたけし
西島秀俊
忽那汐里
小山田サユリ
配給:東映

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 西島秀俊がホテルで覗き見、たけし主演『女が眠る時』から予告編

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて