『FACE展』受賞作家のその後の活躍に迫るグループ展が初開催

『絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展』が、1月9日から東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。

同展では、年齢と所属を問わない公募コンクール『FACE』のグランプリと優秀賞の受賞作家12人による近作と新作の約90点を紹介。あわせて過去のグランプリ受賞作3点も展示される。『FACE』が創設された2012年度以降、今回が初開催となり、今後は3年ごとに『FACE』受賞者のその後の活躍を紹介していく。

展示されるグランプリ受賞作は、『FACE展 2013』から堤康将の『嘯く』、『FACE展 2014』から川島優の『Toxic』、『FACE展 2015』から宮里紘規の『WALL』。会期中には展示作家によるアーティストトークも行なわれる。

なお、『FACE2016』の受賞作品と入選作品を紹介する『FACE展 2016(損保ジャパン日本興亜美術賞展)』が2月20日から同館で開催される。

イベント情報

『絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展』

2016年1月9日(土)~2月14日(日)
会場:東京都 新宿 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(1月11日は開館)
料金:一般600円 大・高校生400円
※中学生以下無料
※障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者手帳)をお持ちの方とその介護者(1名まで)は無料

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