自分の体の悲しい秘密を探る、北欧映画『獣は月夜に夢を見る』

映画『獣は月夜に夢を見る』が、4月16日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。

北欧の閉ざされた村が舞台の同作は、父と病気の母と暮らしているマリーが主人公。職場で出会ったダニエルに恋をしたマリーが自分の体に奇妙な変化を感じるようになり、自らの体の異変と母の病気について調べていくうち、やがて抗えない悲しい秘密を知るというあらすじだ。

監督を務めたのは、ラース・フォン・トリアーの『奇跡の海』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に美術アシスタントとして参加し、『獣は月夜に夢を見る』で初めて長編作品のメガホンをとったヨナス・アレクサンダー・アーンビー。キャストには、マリー役はソニア・ズーをはじめ、ラース・ミケルセン、ソニア・リクター、ヤーコブ・オフテブロが名を連ねている。

イベント情報

『獣は月夜に夢を見る』

2016年4月16日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開
監督・原案:ヨナス・アレクサンダー・アーンビー
出演:
ソニア・ズー
ラース・ミケルセン
ソニア・リクター
ヤーコブ・オフテブロ
配給:クロックワークス

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