映画『口裂け女 in L.A.』が、1月16日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。
同作は、口裂け女の噂が広がるロサンゼルスが舞台のオムニバスホラー映画。日本の都市伝説をテーマに据えた4作品から構成されており、劇中では口裂け女やこっくりさん、幽霊、陰陽師などが描かれる。また西洋のゾンビや悪魔も登場するほか、アニメ、オタク、メイドカフェといった日本文化の描写も盛り込まれている。
予告編では男女がこっくりさんを行なう場面をはじめ、白い服を着た男が木に藁人形を打ちつける様子、口裂け女が「ワタシ、キレイ?」と問いかける姿などが確認できる。
監督・脚本を手掛けたのは、比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛の4人。友人を口裂け女に殺されたクレア役をローレン・テイラーが演じているほか、アメリカの現地キャストが出演している。
作品情報
『口裂け女 in L.A.』
2016年1月16日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開
監督・脚本:比呂啓、廣瀬陽、小川和也、曽根剛
出演:
ローレン・テイラー
ジョン・クロッピング
エイジ・イノウエ
ステファニー・エスティス
ほか
配給:キャンター