書籍『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』が1月25日に刊行された。
『14歳の世渡り術』シリーズの最新刊となる同書は、漫画家や小説家、評論家ら29人が中高生に薦める漫画を紹介するガイドブック。脚本家・木皿泉は「『働く』ことの根本を考えさせてくれる一冊」として推薦作品を挙げているほか、光浦靖子が「働き、恋する女子のためのバイブル」、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が「誰でも幸せになれる青春の教科書」を紹介する。
紹介者は、木皿、光浦、宮田のほか、ヤマザキマリ、坂東巳之助、みなもと太郎、吉川浩満、荻原規子、辛酸なめ子、オカリナ(おかずクラブ)、中野京子、中条省平、佐渡島庸平、香山リカ、春風亭一之輔、サンキュータツオ、ヨシダナギ、細谷佳正、長尾謙一郎、佐藤克文、永江朗、高野秀行、水島裕、西智子、飲茶、大橋智之、奥平邦彦、蒼井ブルー、宇野常寛。さらに「マンガ販売の現場から」と題するコラムには東京・吉祥寺のブックスルーエ、神保町の夢野書店が登場している。