荒木経惟、川内倫子ら国内外20組、「地霊」がテーマの写真展

『地霊―呼び覚まされしもの~東川賞コレクションより~』が、1月30日から青森・十和田市現代美術館で開催される。

同展は、北海道・東川町が主催する写真賞『写真の町東川賞』の受賞作に光を当てた展覧会。東川町はこれまでに約30年間にわたって国内外の写真家を表彰しており、受賞作をコレクションしている。

写真評論家の飯沢耕太郎がゲストキュレーターを務める今回の展覧会では、『東川賞』受賞作のコレクションから「地霊―呼び覚まされしもの」をテーマに選出された作品を展示。会場は「生と死をつなぐもの」「土地と暮らし」「精霊との交歓」の3部構成となり、出展作家には、荒木経惟、川内倫子、鈴木理策、志賀理江子、アントワーヌ・ダガタら20人が名を連ねている。会期中は出展作家によるアーティストトークや、飯沢によるポートフォリオレビューなども開催される。

イベント情報

『地霊―呼び覚まされしもの~東川賞コレクションより~』

2016年1月30日(土)~5月15日(日)
会場:青森県 十和田市現代美術館

時間:9:00~17:00(5月3日、4日は18:00まで、入場は閉館の30分前まで)
出展作家:
荒木経惟
グラシエラ・イトゥルビーデ
猪瀬光
宇井眞紀子
クラウディオ・エディンガー
掛川源一郎
川内倫子
金秀男
小島一郎
小山穂太郎
鈴木理策
須田一政
マニット・スリワニチプーン
志賀理江子
高梨豊
アントワーヌ・ダガタ
オサム・ジェームス・中川
飛騨野数右衛門
深瀬昌久
ヨルマ・プラーネン
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌日休館)
料金:600円
※高校生以下無料

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