ステレオテニスの個展『WHAT EVER』が、2月5日から東京・中目黒のVOILLDで開催される。
ステレオテニスは、1980年代のカルチャーからインスパイアされたグラフィックアート、イラストレーションを中心に、テキスタイルデザインや映像といった様々な表現媒体を用いて作品を発表しているアーティスト。これまでにドラマ『怪奇恋愛作戦』のイラストや、BiSの元マネージャー・渡辺淳之介とNIGOがプロデュースするアイドルユニット・BILLIE IDLEのジャケットイラストなどを手掛けている。
『WHAT EVER』展では、ポスターやフォトペイント、スクリーンプリントを施した平面作品を含むステレオテニスの新作約20点を紹介。展示作品は、ステレオテニスの活動拠点である東京をはじめ、ニューヨーク、インド、香港を訪れた際に感じた開放感や多様な価値観をヒントにした新たな手法を用いて制作された。
なお、会場ではオリジナルグッズの販売が行なわれるほか、2月5日にはオープニングパーティーも実施される。