映画『X-MEN:アポカリプス』が8月から東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開される。
同作は、超人的な能力を持つ「ミュータント」が活躍する『X-MEN』シリーズの最新作。1983年を舞台に、プロフェッサーX率いるX-MENのメンバーと、数千年の眠りから目を覚ました最強のミュータント・アポカリプスの戦いを描く。
メガホンを取るのは、同シリーズの作品を多数手掛けるほか、映画『ユージュアル・サスペクツ』などでも知られるブライアン・シンガー。また、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイらが前作から引き続き出演するほか、文明の誕生以前から「神」として君臨していたというアポカリプス役を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒のオスカー・アイザックが演じる。
なお、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いて同シリーズのプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグは、「シリーズの中で最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされるという物語なんだ。そして、シリーズ中最高の感動作になると思う」とコメントしている。
さらに本日公開された予告編では、アポカリプスの姿をはじめ、スキンヘッドとなったプロフェッサーXの姿、若きX-MENたちなどが確認できる。