ピンク四天王・佐藤寿保が描く少女の幻影、18禁映画『華魂 幻影』

映画『華魂 幻影』が、4月30日から東京・新宿のK's cinemaで公開される。

同作は、2014年に全国公開され、アメリカでの配給も決定している映画『華魂~誕生~』の続編。閉館間近の映画館に勤める映写技師・沢村貞一の失われた記憶が、正体不明の黒ずくめの少女と出会うことによって蘇っていく様を、狂気やエロス、哀愁を交えながら描いた作品だ。

沢村役を演じるのは、若松孝二監督の映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『キャタピラー』や、真木よう子主演の映画『さよなら渓谷』などへ出演した大西信満。共演者には、黒ずくめの少女役のイオリをはじめ、川瀬陽太、愛奏、吉澤健、真理アンヌ、三上寛らが名を連ねている。イオリは同作が映画初出演となり、劇中ではフルヌードにも挑戦している。

メガホンを取ったのは、サトウトシキ、佐野和宏、瀬々敬久と共に「ピンク四天王」と呼ばれる佐藤寿保。脚本を「ピンク七福神」と称されるいまおかしんじ、音楽を大友良英が担当し、プロデューサーは高橋伴明監督の『赤い玉、』などを手掛けた小林良二が務めている。なお同作は18歳未満鑑賞不可となる。

作品情報

『華魂 幻影』

2016年4月30日(土)からK's cinemaで公開

監督・原案:佐藤寿保
脚本:いまおかしんじ
音楽:大友良英
出演:
大西信満
イオリ
川瀬陽太
愛奏
吉澤健
真理アンヌ
三上寛
ほか
配給:渋谷プロダクション

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ピンク四天王・佐藤寿保が描く少女の幻影、18禁映画『華魂 幻影』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて