『身も心も!現代アートに恋い焦がれて-利岡コレクション+大分アジア彫刻展』が、2月12日から大分・大分県立美術館で開催される。
同展は、製薬会社の研究開発者として働きながら、現代美術作品を収集してきた関西のコレクター・利岡誠夫の現代アートのコレクションとを紹介する展覧会。利岡が2013年に大分県に寄贈した422点から選ばれた作品を展示するほか、新人彫刻家の登竜門とも呼ばれる彫刻展『大分アジア彫刻展』の近年の受入賞作品を紹介する展覧会。
会場では「利岡コレクション」の中から奈良美智、名和晃平、森村泰昌らの作品約120点に加えて、『大分アジア彫刻展』からの出品の入賞作品約20点を展示。会期中はギャラリートークイベントやワークショップなどの関連企画も実施される。イベントの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。