「建築映画」の特集上映に5作品、イームズ夫妻のドキュメンタリーも

特集上映『建築映画特集』が、2月27日から東京・渋谷のアップリンクで開催される。

建築にまつわるドキュメンタリー映画を特集する同イベント。ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務める『もしも建物が話せたら』と、サグラダ・ファミリア建設プロジェクトを紐解く『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』がアップリンクで公開されることを記念して企画された。

上映作品には、1970年代から現代までの日本の建築史を振り返る『だれも知らない建築のはなし』、謎の死をとげた建築家ルイス・カーンの生涯に息子のナサニエル・カーンが迫る『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』、ノーマン・フォスターの建築家人生を紐解く『フォスター卿の建築術』、チャールズ・イームズとレイ・イームズ夫妻の軌跡を追った『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』、14人の日本人建築家がそれぞれの哲学を語る『sur/FACE 14人の現代建築家たち』の5作品がラインナップされている。各作品の上映スケジュールはオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『建築映画特集』

2016年2月27日(土)~3月中旬
会場:東京都 渋谷 アップリンク

上映作品:
『だれも知らない建築のはなし』(監督:石山友美)
『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』(監督:ナサニエル・カーン)
『フォスター卿の建築術』(監督:ルベルト・ロペス・アマド、カルロス・カルカス)
『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』(監督:ジェイソン・コーン、ビル・ジャージー)
『sur/FACE 14人の現代建築家たち』(監督:R・ハーゲンバーグ、C・ノイベルト)
料金:一般1,300円 学生・シニア1,100円 UPLINK会員1,000円
※『もしも建物が話せたら』『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』いずれかの半券またはレシートの提示で一律1,000円で鑑賞可

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