7月から全国5会場で開催される『ドラゴンクエスト・ライブスペクタクルツアー』に、風間俊介が出演することが明らかになった。
風間が演じるのは、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストVI 幻の大地』の登場人物で、最強の剣を探して世界中を旅する剣士・テリー。『ドラゴンクエスト』シリーズのファンで、全作品を何度もプレイしているという風間は、テリー役にも強い思い入れを持っており、衣装制作の際にはテリーらしい衣服の色を追求するために、自ら衣装デザイナーと議論を繰り広げたという。
『ドラゴンクエスト・ライブスペクタクルツアー』は、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストIII』の物語をベースにしたアリーナショー。金谷かほりが演出を手掛け、アクションやアートパフォーマンス、音楽、映像といった要素を盛り込みながら、モンスターとの戦いや数々の呪文を表現する公演となる。これまでに、中川翔子が最強を夢見る姫・アリーナ役を演じることが発表されていた。
同公演は7月22日から埼玉・さいたまスーパーアリーナ、8月5日から福岡・マリンメッセ福岡、8月12日から愛知・日本ガイシホール、8月18日から大阪・大阪城ホール、8月26日から神奈川・横浜アリーナで開催。チケット先行予約は現在受付中だ。
風間俊介のコメント
ドラゴンクエストの歴史はRPGゲームの歴史、それは冒険の歴史だと思います。その歴史の一部になれる事を心の底から嬉しく、そして、誇らしく思っています。今まで僕が経験したことがない『ライブスペクタクルツアー』という新しい冒険の旅。ドラゴンクエストを買って家に帰る途中のようにワクワクしています。孤高の剣士、テリーは素早さが魅力のキャラクターなので、ステージ上で華麗に走り回ります。みなさん、是非、一緒に冒険の旅に出ましょう。