2017年9月3日から開催される『奥能登国際芸術祭』の第1弾参加アーティストが発表された。
日本海に囲まれた能登半島の先端に位置する石川・珠洲市全域を舞台に、初開催を迎える同イベント。様々なアーティストと地域内外の人々が共同で作り上げる芸術祭となり、地元の土地や生活、人々の魅力を再発見することを目指す。総合ディレクターを北川フラム、クリエイティブディレクターを浅葉克己、コミュニケーションディレクターを福田敏也が務めるほか、オフィシャル写真を石川直樹が手掛ける。
今回参加が明らかになったのは、浅葉克己、EAT & ART TARO、石川直樹、エコ・ヌグロホ、塩田千春、中瀬康志、ひびのこづえ、深澤孝史、リュウ・ジャンファの9組。今後も参加アーティストの追加発表を予定している。
また芸術祭にあわせて実施される参加型プロジェクト『おくノート』も始動。珠洲の住人や同地を訪れた人からの投稿を通して、地域の魅力を再発見する企画となり、フリーペーパーの発行や写真コンテストなどを行なう。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。