漫画家・古屋兎丸の特集記事が、2月27日発売の『ユリイカ 2016年3月号』に掲載される。
実写映画版が現在公開中の『ライチ☆光クラブ』をはじめ、園子温監督による同名映画を原案にした『自殺サークル』、現在連載中の『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などの作品で知られる古屋。3月24日にはNHK Eテレの番組『浦沢直樹の漫勉』にも出演する予定だ。
同特集では古屋へのインタビュー「信じる者の救いかた ファナティックなバランス感覚」、古屋と伊集院光の対談「“光”クラブより応答あり」、古屋の短編漫画セレクションを掲載。映画『ライチ☆光クラブ』でジャイボ役を演じた間宮祥太朗や監督を務めた内藤瑛亮のインタビュー、舞台版『帝一の國』で赤場帝一役を演じた木村了、榊原光明役を演じた三津谷亮、脚本を手掛けた喜安浩平のインタビューが掲載される。寄稿者には最果タヒ、さやわか、永山薫らが名を連ねている。