『3331 GALLERY #030 片山真理 個展「shadow puppet」-3331 ART FAIR recommended artists-』が、4月1日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyoda内3331 Galleryで開催される。
同展は、1987年生まれの美術家・片山真理の個展。脛骨欠損を持って生まれた片山は、9歳で両足を切断して以後、自身で装飾を施した義足を使用しており、現在はポートレート作品の発表をはじめ、音楽や講演活動、モデルなど多岐にわたる活動を行なっている。
会場は、シルエットを写したモノクロポートレート作品の新シリーズと、片山の部屋を思わせるようなインスタレーション作品という2つの要素で構成。さらにポートレート作品の販売も実施される。
会期初日にはオープニングパーティーが行なわれるほか、4月16日には片山が歌唱するライブと、ゲストを交えたトークによるイベント『クラブ真理』が開催。同イベントの詳細は、3331 Arts Chiyodaのオフィシャルサイトをチェックしよう。