映画『少女椿』のキャラクタービジュアルが公開された。
R15+指定で上映される『少女椿』は、1984年に発表された丸尾末広の同名漫画が原作。母を病気で亡くして孤児となった14歳の少女・みどりと、みどりが身を寄せる赤猫サーカス団のメンバーたち、さらに瓶に入って団長のもとに届けられた超能力者・ワンダー正光らが繰り広げる人間模様を描いた作品だ。
公開された場面写真では、みどり役の中村里砂をはじめ、赤猫サーカス団員の美少年・カナブン役の武瑠(SuG)、蛇使いの紅悦役を演じる森野美咲、足芸を得意とする鞭棄役の佐伯大地、怪力自慢の赤座役を演じる深水元基、団長・嵐鯉治郎役の中谷彰宏らの劇中での姿が確認できる。またワンダー正光役を風間俊介が演じることも明らかになったほか、みどりの母親役を鳥居みゆき、町の実力者役を鳥肌実が演じることもわかった。