複合音楽イベント『HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL』が、3月11日から3日間にわたって東京・表参道のスパイラルホールで開催される。
ハイレゾの魅力を体験できる同イベントでは、対応機器を使ってハイレゾ音源が試聴できる展示ブースが設けられるほか、トークイベントや試聴会、アーティストによるライブレコーディングなどを実施。会場にはハイレゾについて解説したパネルも掲示される。
初日の3月11日には、蓮沼執太のライブをDSDで公開録音する『蓮沼執太の公開録音 - Spiral Ambient』を開催。同公演の模様はハイレゾストリーミングサービス「PrimeSeat」を通じて、生配信される。
また高橋健太郎と、『Sound & Recording Magazine』元編集長の國崎晋による『ハイレゾで聴く「スタジオの音が聴こえる」』、松任谷正隆と國崎による『ハイレゾを始める理由』といったトークイベントや、Polarisのライブ音源をDSD11.2MHzで録音、ダイレクトミキシングした『Polaris“Music”Live(DSD11.2MHz Taiji Okuda direct mixing at Akasaka Blitz)』を試聴しながら、オオヤユウスケ(Polaris)とエンジニアの奥田泰次が当日の模様を振り返るイベントなどが行なわれる。各イベントのスケジュールや参加方法はオフィシャルサイトをチェックしよう。