ヴェンダース製作総指揮、タンゴペアの愛と葛藤の軌跡を描く記録映画

ドキュメンタリー映画『ラスト・タンゴ』が、7月に東京・渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国で公開される。

ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務める同作は、「タンゴ史上最も有名なダンスペア」と称されるマリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスを題材にしたドキュメンタリー。愛や葛藤を抱きながらも50年近くも共に踊り続けてきた2人の軌跡を、彼ら自身の証言と、若いダンサーたちによる再現シーンを交えて辿っていく。

監督は『山形国際ドキュメンタリー映画祭1999』インターナショナルコンペティション部門グランプリを獲得した『不在の心象』や、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めた2004年の『ミュージック・クバーナ』などを手掛けたヘルマン・クラル。

作品情報

『ラスト・タンゴ』

2016年7月からBunkamuraル・シネマほか全国公開

監督:ヘルマン・クラル
出演:
マリア・ニエベス
フアン・カルロス・コペス
パブロ・ベロン
アレハンドラ・グッティ
ファン・マリシア
アジェレン・アルバレス・ミニョ
配給:アルバトロス・フィルム

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ヴェンダース製作総指揮、タンゴペアの愛と葛藤の軌跡を描く記録映画

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて