寺田倉庫による地区開発プロジェクト「BUCKLE KOBO」が、クラウドファンディングプラットフォーム「Motion Gallery」で資金を募集している。
同プロジェクトは、文化を発信するものづくりの拠点として、東京にある人工島・京浜島の鉄工所を同名のアートファクトリーにリノベーションする企画。1階には音を気にせず、火を使った加工などもできる工房、2階にアーティストや職人の制作・滞在スペースおよびオフィスを展開する予定だ。また世界各地のクリエイティブスペースと連携した新たな事業も行なっていくという。オープンは6月を目指している。
クラウドファンディングの資金募集は5月31日まで受付中。目標金額は200万円となる。金額に応じた支援のリターンには、BUCKLE KOBOの1日利用権や1か月フリーパス、オープニングレセプションへの招待などが用意されている。