出雲咲乃のデビューシングル『当流女』が、4月6日にヴィレッジヴァンガード下北沢店限定でリリースされる。
北九州出身のシンガーソングライター出雲咲乃。「面白いことがなかったから」という理由で中学校には数日間しか通わず、高校にも行かずに16歳の時からギターで楽曲制作をスタートした。昨年春にスターダストによるオーディション『SDRオーディション』に応募し、合格を果たした。
『当流女』には JABBERLOOPとコラボレーションしたタイトル曲など、出雲が作詞作曲を手掛けた全4曲を収録。全曲が3月23日と3月30日にBS朝日で放送されるドラマ『女優墜ち』の主題歌および挿入歌に起用されている。
今回の発表とあわせてタイトル曲“当流女”のPVが公開。監督は、SANABAGUN.のPVやドキュメンタリー映像作品、飲食店の内装など幅広い作品を手掛ける神崎峰人が務めている。
神崎峰人監督のコメント
曲を初めて聴いた時にすごく“女性”という性別を感じました。ジェンダーというかなんというか。その女性として生まれた故の自尊心を女性主観で表現した映像に仕上がりました。主題である“私以上の女等 此の世に存在しない”という強いフレーズから展開させ、誘惑してくる男性たち“欲望”に屈しない強い女性を描いています。