現代に蘇ったヒトラーが人気芸人に、独映画『帰ってきたヒトラー』

映画『帰ってきたヒトラー』が6月に東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開される。

『帰ってきたヒトラー』はアドルフ・ヒトラーが現代に蘇り、ものまね芸人と誤解されてテレビの世界で大スターになるというあらすじ。原作は2012年にドイツで刊行され、200万部を超えるヒットを記録したティムール・ヴェルメシュの小説で、日本を含む世界41か国で翻訳されている。

主演を務めるのは舞台俳優のオリヴァー・マスッチ。劇中にはヒトラーに扮したマスッチが実在の政治家や有名人、さらにネオナチと顔を合わせるというアドリブシーンも盛り込まれている。日本版のポスターには「笑うな危険」「21世紀の諸君、お待たせしました。」というコピーが使用されている。

作品情報

『帰ってきたヒトラー』

2016年6月からTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

監督:デヴィッド・ヴェンド
原作:ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』(河出文庫)
出演:
オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ブッシュ
クリストフ・マリア・ヘルプスト
カッチャ・リーマン
配給:ギャガ

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 現代に蘇ったヒトラーが人気芸人に、独映画『帰ってきたヒトラー』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて