母の死の秘密を描く仏映画、『サラの鍵』原作者の小説を映画化

映画『ミモザの島に消えた母』が、7月23日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

同作は、『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を映画化した作品。フランスのノワールムティエ島を舞台に、幼少期に母の謎の死によって心に深い傷を負ったアントワンが、30年前の母の死の真相を調べるうちに、家族が隠し続けていた真実が明らかになるというあらすじだ。

監督を務めるのは、2004年の『フランス映画祭』に出品された『彼女の人生の役割』を手掛けたフランソワ・ファブラ。キャストには『クリムゾン・リバー』のローラン・ラフィット、『人生はビギナーズ』のメラニー・ロランが名を連ねている。

作品情報

『ミモザの島に消えた母』

2016年7月23日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

監督:フランソワ・ファブラ
原作:タチアナ・ド・ロネ
出演:
ローラン・ラフィット
メラニー・ロラン
オドレイ・ダナ
ウラディミール・ヨルダノフ
ビュル・オジエ
配給:ファントム・フィルム

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