吉田省念の新アルバム『黄金の館』に細野晴臣、伊藤大地ら参加

2016.04.13 Wed

吉田省念（ex.くるり）のニューアルバム『黄金の館』が、5月18日にリリースされる。

2011年から2013年までくるりに在籍してギターとチェロを担当し、2012年のアルバム『坩堝の電圧』に参加した吉田省念。2014年から地元京都の拾得でマンスリーライブ『黄金の館』を開催しているほか、昨年は森山未來の主演舞台『死刑執行中脱獄進行中』で、蔡忠浩（bonobos）、田中佑司（ex.くるり）と共に音楽を担当した。

『黄金の館』には、ロック、ルーツミュージック、フォーク、ブルースなど様々なサウンドを融合した全13曲を収録。クラウス・ディンガー（Neu!、La Dusseldorf、ex.KRAFTWORK）と共にドイツで音楽活動を行なった尾之内和之をエンジニアに迎え、吉田の自宅スタジオでレコーディングされた。

ゲストミュージシャンには細野晴臣、柳原陽一郎（ex.たま）、伊藤大地、四家卯大、谷健人（Turntable Films）、植田良太、めめ、さいとうともこ（Cocopeliena）が名を連ねている。P-VINEのオフィシャルサイトでは、柳原と奇妙礼太郎、蔡忠浩が同作に寄せたコメントが公開されている。

5月14日から同作のリリースを記念したツアーが京都、名古屋、東京の3都市で開催。詳細はP-VINEのオフィシャルサイトでチェックしよう。