企画展『タグチ・アートコレクション しあわせの相関図』が、4月23日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。
実業家で現代美術コレクターの田口弘によるコレクション「タグチ・アートコレクション」は、日本をはじめアジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界中から収集された280点以上の現代美術作品で構成されている。
『タグチ・アートコレクション しあわせの相関図』は、同コレクションを紹介する九州初の展覧会。出展作家には、会田誠、小泉明郎、奈良美智、ライアン・マッギンレー、リチャード・タトル、リネッテ・イアドム・ボアキエ、デイヴィッド・ラトクリフの7作家が名を連ねている。なお会田の大作『灰色の山』は九州初公開となる。
会期中は、福岡・あじびホールで会田誠のドキュメンタリー『駄作の中にだけ俺がいる』の上映および会田と松蔭浩之のトークで構成されるイベントを開催。参加方法については三菱地所アルティアムのオフィシャルサイトをチェックしよう。