9月3日から山形・山形市内各所で開催される『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2016』の参加アーティストとメインビジュアルが発表された。
東北芸術工科大学の主催により、2014年に初開催された『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ』。2回目となる今回は「山は語る」をテーマに据え、アーティストと市民による共同制作プログラムを軸に、アートや文学、ファッション、食、音楽などにまつわる多彩な体験型プログラムが展開される。芸術監督は前回に引き続き、荒井良二が務める。
参加アーティストとして発表されたのは、アカオニ、アトツギ編集室、荒井良二、いしいしんじ、石巻工房、岩井天志、大槌秀樹、大原大次郎、大橋文男、華雪、川村亘平斎、熊谷和徳、坂本大三郎、スガノサカエ、鈴木ヒラク、spoken words project、ソケリッサ!、田中望、寺尾紗穂、トゥルーリ・オカモチェク、ナカムラクニオ、中山晴奈、野村誠、久松知子、ひじおりの灯、平澤まりこ、WHITELIGHT、三瀬夏之介、みちのおくつくるラボ、ミロコマチコ、森岡督行、吉川倫平、和合亮一の33組。
公開されたメインビジュアルは、ミロコマチコがアートワークを担当。題字を荒井良二、衣装とスタイリングをspoken words project主宰の飛田正浩が手掛けている。