『ダリ展』が7月1日から京都・京都市美術館、9月14日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。
同展は、日本では約10年ぶりとなるダリの大規模な回顧展。スペイン・フィゲラスのガラ=サルバドール・ダリ財団、マドリードの国立ソフィア王妃芸術センター、アメリカ・セントピーターズバーグのサルバドール・ダリ美術館のコレクションを中心とした約200点の作品を通してダリの世界観を多角的に紹介する。
展示作品は、1900年代前半の初期作やシュルレアリスム時代、アメリカ亡命時代から晩年の作品までを網羅。絵画や彫刻だけでなく、宝飾品、書籍など多岐にわたる作品が集結する。