展示企画『ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~』が、7月7日から東京・六本木ヒルズ展望台の東京シティビューで開催される。
1985年に設立されたスタジオジブリの軌跡を振り返る同展。これまでに愛知で開催されており、5月15日まで新潟・新潟県立近代美術館でも開催中だ。
東京会場は4つのスペースから構成。これまでのスタジオジブリ作品の宣伝を多数の資料から振り返る「ジブリの大博覧会展」をはじめ、ジブリ作品に登場するイメージの1つである「空への憧れ」を表現した東京シティビューとのコラボ展示「スタジオジブリと空とぶ飛行機展」、9月に日本公開を予定しているスタジオジブリ共同製作のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作『レッドタートル THE RED TURTLE』にスポットをあてた「レッドタートル ある島の物語展」を行なう。さらに同展限定のグッズや過去作品のグッズを販売するコーナーも設置。なお「スタジオジブリと空とぶ飛行機展」と「レッドタートル ある島の物語展」は今回が初公開の展示となる。
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