『はじまりのうた』監督による青春音楽映画『シング・ストリート』予告

映画『シング・ストリート 未来へのうた』の予告編が公開された。

7月9日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国で公開される同作は、『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』などのジョン・カーニー監督の新作映画。大不況下にある1985年のアイルランド・ダブリンを舞台に、憂鬱な毎日を送る14歳のコナーが街で一目惚れしたラフィーナを振り向かせるため、バンドを結成して街や海辺でPVのゲリラ撮影を始めるというあらすじだ。

公開された予告編では、コナーが転校した学校でいじめられている様子や、部屋の中でレコードを聴きながら飛び跳ねる姿、タバコをくわえた自称モデルのラフィーナに出会うシーンに加え、バンドを組むためにメンバーを集める様子や街中でPVを撮影する場面など、コナーが音楽を通して人生を切り拓いていく様を垣間見ることができる。映像内で流れる楽曲は、ゲイリー・クラークが手掛けたオリジナル曲で、劇中ではコナーのバンド「シング・ストリート」の楽曲として使用されている。

なお同作を鑑賞したボノ(U2)はバンドのオフィシャルサイトで賞賛の言葉を贈っている。

作品情報

『シング・ストリート 未来へのうた』

2016年7月9日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国順次公開

監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
エイダン・ギレン
マリア・ドイル・ケネディ
ジャック・レイナー
ルーシー・ボーイントン
配給:ギャガ

  • HOME
  • Movie,Drama
  • 『はじまりのうた』監督による青春音楽映画『シング・ストリート』予告

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて