Banksy監督作やヴェンダース参加作など6作、アートドキュメンタリー特集

特集上映『アート・ドキュメンタリー特集 ―表現する者たち―』が、6月11日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。

3週間にわたって行なわれる同イベントでは、建築、ファッション、絵画などアートの世界を捉えたドキュメンタリー映画を特集。建築物や写真家、アーティストなどを追った6作品を上映する。

上映作品には、ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めた『もしも建物が話せたら』、1970年代から世界的に活躍したモデル・山口小夜子のドキュメンタリー『氷の花火 山口小夜子』、ニューヨークの写真家ソール・ライターの半生に迫る『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』、100点以上の精巧な贋作を美術館に無償で寄付し続けた贋作画家を追った『美術館を手玉にとった男』、サグラダ・ファミリアの建設プロジェクトを紐解く『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』、Banksyの初監督作『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』がラインナップしている。

会期中は『氷の花火 山口小夜子』の松本貴子監督や、『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』の配給・買付を担当したテレビマンユニオンの大野留美らのトークを実施。各作品の上映スケジュールやトークの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

『アート・ドキュメンタリー特集 ―表現する者たち―』

2016年6月11日(土)~7月1日(金)
会場:東京都 ユジク阿佐ヶ谷

上映作品:
『もしも建物が話せたら』(ヴィム・ヴェンダース、ミハエル・グラウガー、マイケル・マドセン、ロバート・レッドフォード、マルグレート・オリン、カリム・アイノズ)
『氷の花火 山口小夜子』(監督:松本貴子)
『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』(監督:トーマス・リーチ)
『美術館を手玉にとった男』(監督:サム・カルマン、ジェニファー・グラウスマン)
『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』(監督:ステファン・ハウプト)
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(監督:Banksy)

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